夢占い|初夢の意味
初夢は、新しい年に見るはじめての夢で、その一年の運を占う夢として昔から大切にされてきたのである。
場面ごとの意味
初夢に富士山が出てくる夢にはどんな意味がありますか? 吉
富士山が出てくる初夢は、一富士二鷹三茄子の一番目にあたる、最も縁起のよい初夢とされておる。高く大きな山のように、一年を通して物事が高みへ向かうことを表すといわれておる。
初夢に鷹が出てくる夢にはどんな意味がありますか? 吉
鷹が出てくる初夢は、空高く飛ぶ鷹のように、目標をしっかりとつかみ取る力を授かる夢とされておる。ねらいを定めて動くと、よい結果につながりやすい一年になると読み解かれておる。
初夢になすが出てくる夢にはどんな意味がありますか? 吉
なすが出てくる初夢は、「成す」に通じることから、物事を成しとげる夢とされておる。派手さはなくても、こつこつ続けてきたことが少しずつ実を結んでいく一年といわれておる。
怖い初夢にはどんな意味がありますか? 中立
初夢で怖い夢やいやな夢を見ても、その一年の運が悪くなってしまうわけではないとされておる。心のどこかにあった小さな気がかりが、夢の形をとって表れたものと読み解かれておる。
年が明けてはじめての眠りに見る夢は、ふだんの夢とは少し違う重みを持って心に残るものである。お隣の国の夢解きでも、初夢はその一年の運の向きをうかがう夢として大切にされ、お金の巡り、周りからの評価、身近なご縁の和やかさといった暮らしの土台に結びつけて見ていくものである。新しい年を前にした心は、何を望み、何を気にかけているのかが素直に表に出やすいため、初夢にはその年の願いと気がかりが映り込むと読めよう。
縁起物として名高い富士山、鷹、なすが出てこなくても、楽しく穏やかな夢であれば、よい一年を思わせる初夢として受け止めてよかろう。
初夢の景色と気持ちをたどる
まずは、夢の中に何が現れたのか、そのときどんな気分だったのかを思い返してみてくだされ。高い山の姿が心に残っているなら初夢に富士山が出てくる夢が近く、頂を見上げたときの晴れやかさが読み解きの鍵になる夢である。空を舞う鳥や、腕に降りてくる力強い羽ばたきを覚えているなら初夢に鷹が出てくる夢を開いてみるとよかろう。
畑や台所、つややかな紫の実のように、手の届く身近な場所の実りが印象にあるなら初夢になすが出てくる夢がふさわしい場面である。反対に、追われる、迷う、落ちるといった場面で胸がざわついたまま目覚めたのなら、怖い初夢から読んでいただくと気持ちが整いやすくなるであろう。
明るい初夢と怖い初夢の分かれ目
同じ初夢でも読み方が分かれるのは、夢が見せているものが「これから目指す先」なのか「心にしまってきた引っかかり」なのかが違うからである。富士山や鷹やなすは、高み、つかみ取る力、成しとげる実りという、前へ進む姿を描いているため、明るい一年の兆しとして読み解いておる。
怖い夢のほうは、凶事の予告ではないのである。むしろ、去年からの気がかりを夢の形で外へ出し、新しい年へ持ち越さないための心の片づけとして読み解いておる。一年が初夢ひとつで決まるわけではないので、怖さが残った朝も、ゆっくり休むことを心がけてくだされ。
初夢をそっと書きとめて
どの場面に近いか迷うときは、夢の中でいちばん長く目にしていたものと、目覚めた直後の気分を手がかりにしてみてくだされ。ひとことでも手帳に残しておくと、年の暮れに読み返して一年をふり返る楽しみが生まれるであろう。見た夢を心の支えにして、新しい年をおだやかな気持ちで歩みはじめるがよい。
同じ夢でも、生まれた日の命式によって意味が変わってくるものである。
わたしの夢を占うはじめの一回は無料である。